まだまだそれじゃ足りないとても

松倉海斗くんが好きな人のブログです。

少クラ生放送

どの瞬間を切り取っても最高のパフォーマンスをしているのに、見えない映らないもどかしさ、立ち位置への不満、更にはステージに立たせてすらもらえないことに対する悔しさ。ユニットメンが勝ち組のこの時代に、ユニットに入れなかった。何でもいい、何でもいいからユニットに入れてくれという気持ちと、いや、松松は松松だからいいんだ、ユニットでない二人だからこその良さがある、だからこのままでいいと思う気持ちが半分ずつ。出演させてもらえるだけ、見せ場がもらえるだけ有難いと思える素直なヲタクじゃなかった、自分は。悔しくてつらくて仕方なかった。自担が頑張っているのに、こんな気持ちでとっても情けないと思った。今回踊れなかったスワンソングを松松で披露したときや、セク松時代の放送を見返して悲しくなった。昨年のJクリエで、颯れあむたじ担は同じような思いをしたのだろうか。あの時自分は浮かれている側だったけれど、今ならその気持ちが痛いほどわかる。無所という肩書きを、急に目の前に突きつけられた気分だった。その肩書きは、あってないようなものだと知っているからこそ、胸が痛い。

でも、「ありがとう」でエアマイクを持ち踊る松倉さんを見て。ああ、この人のことが本当に大好きだな、と思った。それだけでよかった。その気持ちだけ、信じて応援していればいい。報われない努力もある、全員が評価されるわけではない、そんなこと、一瞬にしてどうでもよくなった。今私がするべきことは、目の前の、今の自担を見て応援すること。余計なことは考えず、ただ目の前にあるものを大事にして、自担を信じてまっすぐ前を向いて応援していればいい。今日の少クラを観てそう思い、初心にかえることができたような気がした。

ジャニーズ・フューチャー・ワールド@梅田芸術劇場(10/21 18:00開演)

アイライン濃いめ。前髪短くてサイドも後ろもさっぱり。色はダークブラウンって感じ。右耳掛け。

博多と変わってたところは、曲の最後に下手から上手を見渡すようにしていたところと、空襲のお芝居(セリフの言い方も動きも)とかかなあ。

途中なのでまた追記します(いつになることやら…)。

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松松第2章

週末の梅田が楽しみすぎてウキウキな叶歩です。あれ食べよう、これ食べようと考えるうちに決まって思うのは、お友達が欲しいなあってことです…一人遠征悲しい、もう慣れたけど…。


さてさて、ジャニワin梅芸公演が始まり約二週間。公演も終盤に差し掛かった今日まで、本当に毎日、松松を褒める他担のツイートがTLに複数流れてくることに、とても驚いている。
どちらか個人を褒めている人はもちろん、二人同時に褒めている人も多いのは、これまでの松松の自己プロデュースの成果かもしれない。


遡ること1年3ヶ月。7月の少年収を最後に、個々でお仕事をこなしていた松松。次に二人揃ってステージに立ったのは約一年後、今年の5月末のTheyクリエだった。実はこの間に離れ離れとなった松松の感動の物語があるんですけど、それは素晴らしいまとめがあるのでhttp://matome.naver.jp/m/odai/2144679457144768701こちらをご覧ください。勝手に貼ってます、まずかったら誰か教えて…。まとめの作者さんに許可を頂きました!ありがとうございますm(_ _)m少クラで一人踊るげんげんをテレビで見ながら、本当にまた松松が見られるのか不安で不安で仕方なかったけれど、私含めこのエピソードに救われた松松担は多かったのでは…?3年の絆は*1やっぱり伊達じゃなかった。


それぞれ大舞台を経験し、無事帰って来た松松。まず最初に目についたのは、松松…髪色似てない?数ヶ月後には、あれ?髪色も髪型も似てる?っていうか同じ…??
髪色はもちろん、髪型まで完全に同じ日がサマステでもサマパラでも、今回のジャニワでも何日かあって、その双子っぷりは該当担もうっかり見間違うほど。いやいや、さすがにわかるでしょ身長も違うしwって思うじゃん?そう思ってた私も何回か見間違えた。松松恐るべし。また先日のJr.にQ@少クラではこの通り。

さすがに一緒に書いたよね?w


と、こんな調子で本人たち自ら双子推しをしていると思われる、最近の松松。我々松松厨、大歓喜

でもきっとこの作戦は該当担だけじゃなくて、他担へのメリットもあると思った。具体的には、
・シンメ感が強くなる
・目立つ
・どちらかにしか興味がなかったとしても、見間違えて見てくれるかもしれない
・二人同時に覚えてもらえる。個性があるのでそこも含めて覚えてもらえる

などでしょうか。三つ目に関しては、見間違えたのがほんの一瞬だとしても、松松はヲタクを「あれ?目が離せない…」状態にできると、該当担なら誰しも胸を張って言えると思う(自信満々)。
それにしても最近、顔も似てきている気がする…?(私は重症)

また二人で外見は何もかも揃えたかと思えば、踊りではそれぞれの個性が目立つのも、松松が沼深い原因の一つだと思う。
元々重心の低いげんげんのダンスは、重心の低さはそのままに、ジャニワでのソロダンスや滝沢歌舞伎の舞台を経験し、しなやかで動きの緩急が美しいダンスへと成長し、シャカリキだった松倉さんのダンスは、SHOCK出演がきっかけで、揃えることとストーリー性を考えることにより軸がしっかりとして、曲調や歌詞に合わせて世界観を表現できるダンスへと成長した。そんな異なる二人のダンスがなぜかぴったりと揃うのは、昔も今も変わらない。


今の松松はギラギラしている、というツイートをちらほら見かけるし、私もそう思う。再タッグを組んだ二人は、今までとは一味違う。
色々な方のレポを読む限りでは、松倉さんに関しては、大袈裟だけどこの舞台に命すら賭けているように感じる。元々ステージの端から端まで完璧にパフォーマンスをする人だったけれど、その点が今回よく担当以外の方に褒められていて、やっぱり日の目を見ない努力はないと思った。空襲シーンの暗転後でも演技をし続けているのも然り、元々そういう人だから、そういうパフォーマンスが当たり前に出来る。
あとは何と言っても表現力を褒められていることが多くて。きっと光一くんのパッションという言葉だったり、ただメロディに歌詞が乗っている訳ではなく、台詞がメロディに乗っているという考えを受け継いでいるからだろう、SHOCKでの経験を宣言通りJr.の活動でしっかりと生かせているのがちゃんとわかる。
げんげんに関しては、やはりベッドフライングを褒めるツイートをよく見かけるように思う。お笑いランドの余韻を長引かせることなく、一瞬にしてジャニワの世界観に戻すあのパフォーマンス、すごくかっこいい…。*2
私がプリプリのkiss me♪でハートを描くじぐたんに視線を奪われたようにw、他担を惹きつける何かがあるのはすごいこと、それだけ魅力的だということ。

私事なのですが、一時期嵐の大野くんが好きだった時期があって。初めて個展を開くことになった時の、翔くんのこのコメントがすごく好きなんです。

「ずっと隠してきた“爪”。能ある鷹の、その“爪”を今、むき出しにする時ですよね。楽しみだなぁ。」

今の松松も、この一年で研ぎ澄まされた爪をまさに今、むき出しにする時だと思う。


これまで私は、ジャニーズJr.とは、ユニットに入っている子とそうでない子の二種類だと思っていたけれど、それはどうやら違っていたらしい。既存の概念を壊した松松の二人。絶対的シンメがいることは、メリットばかりではないかもしれなかった。けれど、松松の場合は違った。4年間の歴史が、短所をも長所に変え、今や松松はユニットでなくとも、「松松」として存在している。こんなシンメがかつていただろうか。今年のサマステでは出演者のうち、唯一ユニットを組んでいなかった松松だったけれど、公演中に松松コールを求められた時は震えた。加えて言えば、松倉さんが「松松でーす!」と登場して来た時はもっと震えた。ユニットではないからか、グッズが出なかったときは落ち込んだけれど、グッズがないなら作ればいいじゃない?TLは松松グッズのコラ画像で溢れていた。松松担のエネルギーは、シンメへの愛と、二人のパフォーマンスへ対する絶対的信頼と確固たる自信から来ていると思う。

“Jr.のシンメは流動的”-そんな常識は通用しない。“一人よりも二人”-唯一無二のシンメとして、道無き道を歩んでいる二人。凄まじい勢いで成長を続ける二人の、この先が楽しみである。

*1:当時

*2:個人的に唯一げんげんをしっかり見られて、山爺を思い出すのもあって好きなシーン

やっぱりエースだ〜!

降りたくせに、最近のことちゃんと知らないくせにって自分でも思うけど、やっぱり今も変わらず大好きだし、他人事と思えないから書かせてください。

横アリ公演お疲れ様でした。最後に自分の口から真実を語ったと聞いて、きっと悔しかっただろうに、その悔しい気持ちよりもファンを心配させない方法を取ってくれたんだなあと、これだから私は、みんなは、山田さんが大好きなんだと思った。彼はいつだってファンのことを考えてくれる。天気が悪い公演の日は、決まって足下気をつけてねと言ってくれるし、カウントダウンの帰りが遅いときも心配してくれた。誰よりも優しくて誠実で負けず嫌いで、それが裏目に出ちゃうこともあるけれど、本当の人柄を知ってるファンはたくさんいるし、身近なメンバーにだってちゃんと理解してくれている人はいる。伊野尾くんが、誰よりも忙しいのにコンサートを作ってくれてありがとう、と言ってくれたと聞いて、少し泣きそうになったよ。伊野尾くんは本当に聡明だね…。

ジャンプで一番仕事が多い人じゃなくなっても、なくなったとしても、山田さんはやっぱりエースなんだと思った。孤高のエースも美しかったけれど、山田さんにはみんなに愛される人でいて欲しいよ。