まだまだそれじゃ足りないとても

松倉海斗くんが好きな人のブログです。

4月

『Endless SHOCK 2018』千穐楽、おめでとうございました。

遂に終わってしまいましたね。今年は地方公演もないし、来年もどうなるのかわからないし、松倉さんの言葉を借りると「寂しい。寂しすぎる。」まさにこんな感じ。本当に寂しい。
私事ですが3月に大学を卒業して、明日から社会人になるので、それも相まって余計に寂しいんだろうなぁ。春は別れの季節ですね。


気づけば今回で5回目だったSHOCK出演。SHOCKなしに松倉海斗は語れないと言っても良いくらい、SHOCKは本当に大きな存在だと思います。
自分の話になるけど、2年半前は、SHOCKを観たこともなかった。舞台でさえ、ジャニワやドリボしか観たことがなかった。コンサートで歌って踊る松倉さんが一番好きなヲタクだった。シャカリキなダンスでどこにいてもすぐに分かる、笑顔を絶やさない松倉さんが大好きだった。

でも、SHOCKに出てから、お芝居をする松倉さんが好きになった。歌やダンスに感情を込めて表現する松倉さんが大好きになった。松倉海斗ではない「カイト」を好きになった。SHOCKを好きになって、舞台の魅力を知った。

それもこれも、全ては松倉さんのおかげ。彼にとってSHOCK出演は人生のターニングポイントだったと思うし、SHOCKに出てから本当に顔つきが変わったように思う。きっと周りを大人に囲まれて過ごすことが多かったから、内面もこんなに大人っぽくなったのかな。SHOCKに出演して芝居の楽しさを知った松倉さんは、それまで以上にキラキラと輝いて見えた。

私は、SHOCKは松倉海斗の魅力を引き出してくれた作品だと思っていて。元々、いつだったかお母様の「みんなで頑張るのが海斗には向いてるんだね」という言葉もあった通り、個人よりも集団で頑張る方が向いている人だと思うから、みんなで一つの作品を作り上げるSHOCKは、すごく松倉さんに合っていたんだと思う。その中で、周りに刺激を受けてお芝居の仕方だったり、舞台での立ち振る舞いを学んできた結果が、今の松倉海斗を作り上げているんだと思う。

松倉さんがSHOCKに出るようになってから、彼のSHOCK愛がどれほどのものなのか、ファンとしてそれはすごく感じるし、本当にSHOCKが大好きなんだなっていうのが見ていても伝わってくる。こんなに大好きになれる作品に出会えるなんて、一生に一度なんじゃないかなと思うし、だからこそ出会えたことにファンとしても感謝。松倉さんをSHOCKに出会わせてくれた大人の方々、ありがとう。カイトの役はオーディションで勝ち取った役だから、一番は彼の今までの努力に拍手。

SHOCKに出る前の舞台というと、ジャニワやドリボ、そこでも全力だった松倉さんを思い出す。お芝居の仕方や演じ方は変わったけれど、根本はあの頃と何も変わらないんだと思う。舞台の端から端まで、出演者の一員として全力で舞台に立つ姿勢。出典不明であやふやなんだけど、"同じ舞台でも、お客さんは公演を今日しか見られないから毎日全力でやる"みたいなことを言っていたのも、偉いなぁと思った記憶。


去年の地方楽の時点で、なんとなく覚悟はしていたけれど、今年は引き続きSHOCKに出演することになって。でも来年は、ユニ入りしたこともあって、またなんとなく覚悟しておいた方がいいのかなぁと思ったり。そう考えると寂しくてたまらないけれど、これからSHOCKでの経験を存分に活かせる場をたくさんもらえるんだろうなと思うと、ワクワクする気持ちもある。松倉海斗として、そしてTravis Japanとして、これからたくさん花を咲かせてほしいなと思います。
改めて、『Endless SHOCK 2018』本当にお疲れ様でした!