まだまだそれじゃ足りないとても

松倉海斗くんが好きな人のブログです。

少クラ生放送

どの瞬間を切り取っても最高のパフォーマンスをしているのに、見えない映らないもどかしさ、立ち位置への不満、更にはステージに立たせてすらもらえないことに対する悔しさ。ユニットメンが勝ち組のこの時代に、ユニットに入れなかった。何でもいい、何でもいいからユニットに入れてくれという気持ちと、いや、松松は松松だからいいんだ、ユニットでない二人だからこその良さがある、だからこのままでいいと思う気持ちが半分ずつ。出演させてもらえるだけ、見せ場がもらえるだけ有難いと思える素直なヲタクじゃなかった、自分は。悔しくてつらくて仕方なかった。自担が頑張っているのに、こんな気持ちでとっても情けないと思った。今回踊れなかったスワンソングを松松で披露したときや、セク松時代の放送を見返して悲しくなった。昨年のJクリエで、颯れあむたじ担は同じような思いをしたのだろうか。あの時自分は浮かれている側だったけれど、今ならその気持ちが痛いほどわかる。無所という肩書きを、急に目の前に突きつけられた気分だった。その肩書きは、あってないようなものだと知っているからこそ、胸が痛い。

でも、「ありがとう」でエアマイクを持ち踊る松倉さんを見て。ああ、この人のことが本当に大好きだな、と思った。それだけでよかった。その気持ちだけ、信じて応援していればいい。報われない努力もある、全員が評価されるわけではない、そんなこと、一瞬にしてどうでもよくなった。今私がするべきことは、目の前の、今の自担を見て応援すること。余計なことは考えず、ただ目の前にあるものを大事にして、自担を信じてまっすぐ前を向いて応援していればいい。今日の少クラを観てそう思い、初心にかえることができたような気がした。