まだまだそれじゃ足りないとても

松倉海斗くんが好きな人のブログです。

初めての夏

トラパラ千秋楽から約1週間。本当に楽しくて熱い夏だったなぁと、レポも書かないままぼんやりと過ごしています。私の中で夏といえばTDCで、バックで頑張る松倉さんを見てきた場所でもあり、すごく思い入れがあって大好きな場所。そんなTDCのステージで、所属するグループの単独公演をやるなんて、公演が終わった今でさえ夢だったのかと思ってしまう。"Travis Japanの松倉海斗"として初めての夏は、この先もきっとずっと忘れられない。


待ちに待った初日は、入場口手前のオブジェに書かれた"Travis Japan"の文字を見て、それだけで胸がいっぱいになった。公演終了後、気づいたら増えていた手元のチケット…wだって、TDC×帝劇×青劇なんて、そんなの好きしかないに決まってる(;_;)正直、前半は既存曲も多くて「まぁ手持ちで十分かな」と思っていたけれど(夢ハリ冒頭ソロにチケ代全部とは思った)、後半のぶっ込みがすごくて、、、完全にトラジャをなめてたと反省。とんでもないグループに入ってしまったなぁ…。
これは私の気持ちの変化もあるのかもしれないけど、まず、横アリ単独までは5+2に見えていたのが、サマパラでは完全に7だったの。それは立ち位置だったり歌割りだったり、色々なところから感じた。嬉しかったのが、松松シンメでセンター割りの場面が多々あったこと。TDCでセンター割る松松、強かった…!それだけメンバーの信頼があるのだなと思ったし、トラジャの武器になっているんだなって。遡れば2012年、松松シンメが固定になったのはセクゾサマリー@梅芸/TDCからだった。あれから6年間、本当に色々なことがあって、20時の壁やSHOCK出演でシンメ解体の危機もあったし、そもそもJr.のシンメなんていつ解体されてもおかしくないと不安になることもあった。でも、それでも松松は離れなかった。松倉さんがSHOCKから帰ってきても、松倉さんの隣はげんげんだったし、ユニット戦国時代に無所と呼ばれた時期も、隣にげんげんがいてくれた。松松は松松だった。1人じゃなく2人だったことが、どんなに心強かったか。嬉しいこともつらいことも全部2人で乗り越えて、この6年間ずっと離れなかった2人は強い。そんな2人に「この場所から始まったんだ いつか必ず夢を叶えようと」なんて歌われたらヲタクは泣くしか術がない(;_;)松倉さんはSHOCKの2曲はカイトとして生きたと言っていたけど、私にはカイトと松倉海斗が重なって見えたよ。

今回、最初と最後は全グループ共通曲があると聞いて、少し残念だった。でも、幕が開いたあと、OPが大好きなシーンの一つになった。特にサマパララ(仮)とNON STOP、松倉さんがすごく楽しそうに踊っているように見えて。そういえば、この時の表情もSHOCKのOPENING CONTINUE〜ニューホラみたいだったなぁ。心からステージを楽しんでいるような…SHOCKの時にもたまに思うんだけど、きっと松倉さんが憑依型のお芝居をする人だから、そういう瞬間があるのかなぁと思ったり。やっぱりカイトと松倉海斗はすごく似ている、というか、似てきたのかもしれない。とにかく、松倉さんが楽しそうで、その姿が見られるだけで幸せでした!共通曲ありがとう!課題曲とか馬鹿にしてごめんな…w

そして、ここ最近毎現場言ってるような気がするけど、松倉さん、本っっっ当に歌が上手!どんどん進化してる。歌声はもちろん、歌い方もレパートリーが増えて、普段から研究してるんだろうなって…今回、ソロパートがたくさん聞けて嬉しかったよー!もっともっと色んな人に聞いてもらいたいな。
歌だけじゃなく、ダンスも。横アリ単独のときは、癖を抑えてるなぁという印象で。でも、サマパラではそれを感じなくて!一回キスマイを挟んだのが良かったのかな?肩の力が抜けて、自分っぽさも出しつつきちんとシンクロになってて…きっとたくさん努力したんだろうなと。元々ずっとやってきた5人に、数ヶ月で合わせるって並大抵の努力じゃできない。シンクロダンスが売りだからこそ、プレッシャーもあったと思うし。でも、きっとそれをはねのけるくらいの努力をして。努力家だし、常に一生懸命で…そんな松倉さんがずっと大好き。
あと、今回一番成長を感じたのがMC!松倉さん、有言実行でMC頑張っててすごかった(;_;)PONでもそうだったけど、誰かの発言を補足したり、ツッコミもバンバンしてて、その努力に泣きそうになった…。一方で、知らない言葉が出てきた瞬間頭の上に?マークが見えたり、オーラスの「はい!僕○○やりました!」の流れでなかなか挙手できなくて(もじもじしてたの超かわいかった…)、やっと挙手できて放った言葉が「僕もでーす!」だったの全力でズコーだったんだけどw、そういうピュアな部分は変わらないでいて欲しいとも思ったり。

と、ここまで松倉さんの話しかしてないのに信憑性ないかもしれないけどw、個人的にはトラジャのことがもっと好きになった夏で。だって、こんなに楽しい公演を作れるトラジャ、好きになるしかなくない!?初日に星スパを歌う5人を見て、めちゃくちゃかっこいいと思った。みんな真っ直ぐ前しか見てなかった。このセトリも、過去をなかったことにしない、でも過去にはしがみつかず前に進む、っていう強い意志の表れだったのかなぁと勝手に感じて…2018PLAYZONE、めちゃくちゃ熱くて圧倒されてしまったよ。夏のガイズはトラジャの名刺がわりなのかもしれないね。


公演後のまちゅまるで、皆さんを"夏の楽園"に連れて行くというテーマが自分の中であった、と教えてくれた松倉さん。その名の通り、この夏は本当に楽しくて楽園のようだった。この場所でなら幸せになれるんじゃないかって、そうここに書いたトラジャ加入@湾岸からもうすぐ一年、その思いは強くなるばかり。こんな夏が来るなんて夢にも思わなかったし、思い返してもキラキラ眩しくて最高の夏だった。やっぱり夏のTDCはいつも、奇跡が起こる。